昨日から一泊でカテーテル検査にいってきました。
心臓には4つの弁があるのだそうですが、その1つの僧帽弁の閉まり方が悪く送り出した血液が逆流しているということが一昨年のS状結腸の切除のときのエコー検査で分かっていたので、その精密検査でした。 右手首から血管の中に細い管を心臓まで挿入し造影剤を注入しながらレントゲン写真を撮るのです。 後でパソコンに映像を写して説明してもらいましたが、送り出した血流が逆戻りしているのがよく分かります。弁膜症です。そのほかに2個所血管が細くなっているところがありました。 弁膜症の手術には、修理と交換の2通りがあるそうですが、私の場合は修理でいいのではないかということです。細くなって所も手術の際に手当てをしようとのことでした。 入院の時期は、あまり関係各所に迷惑をかけずに済むよう3月下旬と決めました。入院期間は1ヶ月足らずですが、この間シニアネット福岡のパソコン教室のサポータの代わりを見つけなければいけません。週に4回ですが、水曜日と金曜日の夜(19時~21時)が問題です。 シニアネット福岡の皆さんは高齢者が多く夜には皆さん弱いので・・・・ 1) 心臓のしくみ 心臓は、全身に血液を循環させるポンプの働きをしています。心臓の内部は、右心房・右心室・左心房・左心室という4つの部屋に分かれています(図1)。 身体の中を流れてきた血液は右心房に集められ、右心室を通ってから肺に送り出されます。肺で酸素を十分に得た血液は再び心臓へと戻ってきて左心房に集められ、左心室から全身へ向けて送り出されます(図2)。 全身のすみずみまで血液を送るために、心臓は心臓自体の筋肉の力でリズミカルに拡張と収縮を繰り返し、勢いよく血液を送り出しています。 人間の身体は血液が運ぶ栄養と酸素を常に必要としています。そのために、心臓は、人間の意思や睡眠とも関係なく、絶え間なく動き続けます。強大な心臓自身のポンプ能力に耐えている上に、人間の長い一生にわたって働き続けることを考えてみると、心臓のそのすばらしい性能に驚かされます。 以下は国立循環器病センターのホームページからの転載です。
by mino-ya
| 2007-01-12 13:39
| 健康
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