羽犬塚のいわれ

福岡県筑後市のJRの駅に羽犬塚という駅があり、駅前に時計塔があってちょうど時間になったら羽をゆっくりと羽ばたくように動かせていた。あまりいい感じはしないモニュメントであったが、九州新幹線の工事で撤去され、完成後は小さな大の上に乗った羽犬が設置された。


e0025356_9505922.jpg完成した羽犬塚駅の全景上を走っているのが九州新幹線


e0025356_9514210.jpg元駅前にあった、時報に合わせて羽を動かす羽犬。今は市民の森公園に設置されている。


e0025356_9523774.jpg県税事務所前の羽犬


e0025356_9531462.jpg羽犬塚小学校前の羽犬


e0025356_95438.jpg駅前に新しく設置された羽犬
羽犬に関する伝説を2つ
伝説1
昔この地に人や家畜を襲い、住民から恐れられていた羽の生えた獰猛な犬がいたというものです。
天正15年(1587)天下統一を目指す豊臣秀吉が九州遠征した際、この羽犬によって行く手を阻まれ、大軍を繰り出しやっとの思いで退治しました。
そこで秀吉は、羽犬の賢さと強さに感心し、この犬の為に塚を作り丁寧に葬ったというものです。

伝説2
九州遠征に来た秀吉が、羽が生えたように飛びまわる犬を連れて、大変可愛がっていたというものです。
しかしその犬は、この地で病気にかかり死んでしまいました。秀吉は悲しみに暮れ、弔らうらうために塚を作り葬ったとされています。(羽犬塚駅前の解説板より)
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by mino-ya | 2010-05-24 10:33 | 歴史
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